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ひきこもりと社会保障

  2018年に引き続き今年度も、京都府の事業「ひきこもり当事者とその家族等の将来設計支援業務」(事業者 NPO法人若者と家族のライフプランを考える会)において個別相談会の相談者のひとりとして社会保障を担当する。親世帯も成人した子も共に健康で文化的な生活を享受できなければ社会保障制度が機能しているとは言えない。今回も生活保護、障害年金など、親ある間でも利用できることを伝えたい。総合支援法のサービスや往診する精神科医なども充実が望まれる。